会社概要

社長挨拶 社長挨拶
山のビジネスと地域を元気にする

私達は、持続可能な木材産業を目指します。

中山間地域の自然と雇用を守り、活気にあふれる企業造りを行います。

現在の山林は危機的な状況です。その状況を回避しない限り持続可能にはなっては行きません。

歴史を振り返ると非常に多くの木材を使った時期があります。
先ずは遷都の時代(西暦600年頃~850年頃)、京の都や奈良の都に非常に沢山の高齢木や弱令木を使用しています。次には戦国時代から江戸時代(西暦1570年頃~1670年頃)、戦火によって多くの城や家屋を焼失させては新しく城や家屋を建築しています。その時は建築資材も多く使われましたが、特に多くの薪も使っています。最後は第二次世界大戦後(西暦1930年頃~1950年頃)、復興、復旧に向けて壮大な材木を使用しました。
その後、木材が不足し、手取り早い外国産木材を使い始めるのです。
現在でも木材使用量の約70%を超える木材を外国材に頼っているのです。この事が、日本の森林危機を招いていると言っても過言ではないと思います。

木材産業に関わる私達は、この資源を計画的かつ効率的に利用し、実業面から次世代に向けての木材産業の基盤作りをしなければならないと考えています。

高知県の中山間地域で事業を行う私達は、特に地域産材を使い山に還元し使い切る事を基本に、国内だけに目を向ける事無く、高知の森からグローバルに対応できる企業でありたいと思っています。
まさしく、「山に在って、山に在らず。」です。


代表取締役社長 大原栄博


私たち池川木材工業有限会社は、中山間地域の自然と雇用を守り、社会に貢献する事を基本とし、その一つとして一貫した生産工程は、個々の商品の競争力を付け顧客に安心を提供し続けます。
社員集合写真

高知県の清流・仁淀川上流の山に囲まれた自然豊かな町で、
私たちは誇りを持ってお客様にお届けする商品を生産しています。
"どんな人が使ってくれるのかね~"とか"頑張って役に立ってきいよ~"と心から願っています。
私たち全員が一丸となり池川木材の原動力として頑張っています。


会社名 池川木材工業 有限会社
業務内容 木製家庭用品製造販売・一般建築材製造販売等
設立 昭和53年
資本金 50,000,000円
代表者 代表取締役 大原栄博
従業員数 70名(パート含む)
取引銀行 高知銀行 池川支店
四国銀行 越知支店
加入団体 高知県経営者協会
高知県商工会議所
伊野法人会
高知県青年林材協会
所在地 ■本社(第一工場)
〒781-1606 高知県吾川郡仁淀川町土居甲775-1
TEL 0889-34-2015(代表) FAX 0889-34-2545
■見ノ越 第ニ工場
〒781-1604 高知県吾川郡仁淀川町見ノ越800
TEL 0889-34-3688(代表) FAX 0889-34-2861
■イシガミ 第三工場
〒781-1606 高知県吾川郡仁淀川町土居甲155-1
TEL 0889-34-3888(代表) FAX 0889-34-3890
■第四工場
〒781-1610 高知県吾川郡仁淀川町竹ノ谷2806-3
■ベトナム専属委託工場
Dong Soi Hamlet,An Tay Ward,Benh Cat District,
Binh Duong Vietnam
工場の地図を見る
認定取得

SGEC CoC認証【SGEC CoC認証】
認証番号:FAM-W023
有効期間:2021年7月30日から2026年7月29日

合法木材供給事業者認定書【合法木材供給事業者認定】
認定機関:一般社団法人高知県木材協会
団体認定番号:高知県木材協会 18-24
有効期間:平成30年12月1日から平成33年11月30日

JAS認定書【JAS認定】
農林物資の規格化及び品質表示の適性化に関する法律(昭和25年法律第175号)第14条第1項の規定
1.工場の名称:池川木材工業有限会社 本社工場
2.工場の所在地:高知県吾川郡仁淀川町
3.認定の種類及びタイプ 種類:製材等 タイプ:B
4.認定の品目及び区分   品目:構造用製材 区分:構造用製材
5.認定番号:JLIRA-B-58-09
登録認定機関:一般社団法人 全国木材検査・研究協会

高知家健康記号宣言書【高知家健康企業宣言】
池川木材工業有限会社は、全国健康保険協会(協会けんぽ)の取り組みである健康経営『高知家』プロジェクトに賛同し、2019年8月に健康企業宣言をいたしました。

高知県ワークライフバランス推進企業認証【高知県ワークライフバランス推進企業認証】
池川木材工業有限会社は、高知県ワークライフバランス推進企業に認証されました。
認証年月日:令和4年12月1日
有効期限:令和7年11月30日


池川木材工業 会社案内パンフレット
沿革
昭和28年 鈴木国重商店として発足、下駄の生産を開始する
昭和53年 現会長大原儀郎が事業再建で引継ぎ、社名を池川木材工業へ変更する
平成1年 生産拡大を図るため見ノ越第2工場を建設、スノコ、万能台などを中心とした商品生産を開始する
平成5年 製材能力拡大のため石神第3工場を建設
自社製材部門として稼動を開始する
平成11年 販売拡大のため大阪営業所を開設
平成18年 環境配慮と製材製品生産力強化を目的としてバイオマス乾燥施設施設建設へ着手、11月より本稼動となる
平成22年 森林バイオマスエネルギーの循環を図り、林業の活性化を目指す一貫として9月より木質ペレット燃料の製造を開始する
平成28年 CLTラミナ生産強化の為、第4工場となる大型製材工場を建設
平成29年 資本金を5,000万円に増資
一貫生産の様子
生産工程の詳細はこちら

本社(第一工場) 本社(第一工場)

本社工場では主として万能台やオーダーすのこ、ラミナ材などの生産を行っており、同時に出荷や業務全体を取りまとめています。

  • 工場内の様子

    本社工場でも製品の加工作業をしています。運び込まれた製材が商品へと加工されていきます。

  • 本社(第一工場)01
  • 本社(第一工場)02
  • 本社(第一工場)03
  • 本社(第一工場)04
  • 本社(第一工場)05
本社(第一工場)06

見ノ越 第二工場 見ノ越 第二工場

第2工場では一部の製材部門と主力商品のスノコ生産ラインがあり、池川木材のパワーが終結しています。
パワー発揮も社員の努力あってこそ!個性あふれる社員ばかりです。

  • 最新の設備で安定供給

    最新の乾燥施設で木材を乾燥させることで安定した供給ができます。

  • 見ノ越(第二工場)01
  • 見ノ越(第二工場)02
  • 見ノ越(第二工場)03
  • 見ノ越(第二工場)04
  • 見ノ越(第二工場)05

  • 加工の様子

    工場内で刃物の研磨も行っております。含水率を計測し選別するラインもあり、徹底した含水率の管理を行っております。

  • 見ノ越(第二工場)06
  • 見ノ越(第二工場)07
  • 見ノ越(第二工場)08
  • 見ノ越(第二工場)09
  • 見ノ越(第二工場)10
見ノ越(第二工場)11
見ノ越(第二工場)12

イシガミ 第三工場 イシガミ 第三工場

小径木専用の製材工場で、年間約1万㎥製材しています。
特にすのこの主な材料は第3工場から供給しています。少数精鋭で会社の大きな底力を担っている重要な工場です。

  • 丸太が製材になるまで

    第3工場では原木の皮も剥ぎ第2工場の木質バイオマスボイラーに供給しています。

  • イシガミ(第三工場)01
  • イシガミ(第三工場)02
  • イシガミ(第三工場)03
  • イシガミ(第三工場)04
  • イシガミ(第三工場)05
石神(第三工場)06

第四工場 第四工場

中径木専用の製材を行う板挽き工場で、年間約2万㎥製材しています。
主に建築資材(CLTラミナおよび海外向けフローリング)の製材をしています。〈平成26年度高知県木材加工流通施設整備事業〉

  • 第四工場01
  • 第四工場02
  • 第四工場03
  • 第四工場04
  • 第四工場05
  • 第四工場06
第四工場07

ベトナム専属委託工場 ベトナム専属委託工場


pagetop